2022シーズンに向けたお知らせ

2021シーズンの行事が全て終了しました。中止となってしまった行事もあり、残念な面もありましたが、会員の皆様のご協力で、無事にシーズンを終えることができました。ありがとうございました。
さて、シーズンを終えたばかりですが、近日中にSAJ事前競技者登録の受付が開始される見込みです。
また、マテリアルの早期受注会等も始まっていくこととと思います。
つきましては、2022シーズンに向け、以下のような方針で進めさせていただきたくご案内申し上げます。
競技者登録およびマテリアル準備の参考にしていただけたら幸いです。

[1] 愛知県選手権(GSL)について
 2022シーズンの愛知県選手権(GSL)は、SAJのB級公認大会とします。他県からも参加選手がいますが、愛知県選手のみの中からも併せて表彰します(SAAポイントは付与しません)。出場を希望される選手は競技者登録が必要となりますのでご承知おきください。(大会開催日程については7月ころにHP公開にて正式決定となります)

[2] マテリアルルールについて
 フェスティバルを除く全ての愛知県スキー連盟主催大会では、SAJルールに則ったヘルメットの着用を義務とします。ルール通りでない場合、安全が確保できないと判断し、スタートさせません。(ただし、サイズ的に入手困難な場合があることなどから、小学校4年生以下はこの限りではありません)
 また、FIS、SAJ公認大会および、公認大会につながる予選会では、レーシングワンピース、スキーの長さ、ラディウス等、全てSAJが発表する競技用品ルール(年代別)に則ったものとします。ルール外のマテリアルを使用した選手は上位大会に選考しません。ただし、中部日本スキー大会についてはまだ組織委員会からのアナウンスが無いことから、後日別途通知します。マスターズ関係についても正式なアナウンスが入り次第お知らせします。

◆以下2020/2021SAJ競技ハンドブック抜粋◆

  1. レーシングスーツについて
    SL を除くすべての FIS および SAJ レースで使用されるレーシングスーツは、FIS 規定の空気透過率基準をクリアしなければならない。
    2021/2022 シーズンより、K2 公認大会を除くすべての SAJ 公認大会において、FIS ラベルのあるレーシングスーツを着用すること。
  2. ヘルメットについて
    全ての FIS および SAJ 公認大会では、新規格対応表示(FIS ステッカー[RH2013])が明示されているヘルメットの着用を義務とし、DH、SG、GS 競技に適用される。メーカー公式付属品以外の装着は禁止とする。
    SL では、ヘルメットの耳部分のソフトパッドの使用を認めるが、EN1077 またはASTM2040 認証が必須である。

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