準指導員不正取得再発防止策について

令和元年11月15日

 
関係各位

公益社団法人 愛知県スキー連盟会長
加藤 宏幸

 
 日頃から愛知県スキー連盟の活動にご理解、ご協力をいだだき、ありがとうございます。
昨年発覚した準指導員検定に係る不適正な手続きにより、全日本スキー連盟からは、第三者委員会による再調査及び再発防止策の策定が強く指導されていました。また、その調査結果報告において客観的な事実確認がされるまで、スキー準指導員の資格検定実施の停止が指示されていました。
 その後、諸規定の整備、組織の運営のあり方などを検討・協議を行い、さらに第三者委員会の調査結果を基に再発防止策を策定し、その再発防止策は全日本スキー連盟にも報告させていただきました。
 令和元年9月27日に開かれた全日本スキー連盟の理事会において、第三者委員会による客観的な事実確認がなされ、再発防止策を提出したことにより、「本連盟の事業執行は適正さを欠いていた。よって、是正を指導する」との指導、勧告の処分が下されました。併せて、スキー準指導員の資格検定実施の停止も解かれることになりました。
 今後の適切な組織運営のため、コンプライアンスの徹底、ガバナンスの改善など再発防止策をここに公表させていただき、その遵守を徹底いたします。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
 

以上